UMPRUM

展示会場
(16)福源寺
  • ふじみちアーツ
  • 学校連携
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About Works
UMPRUMの学生によるプロジェクト「Common Ground」は、チェコでかつて盛んだったウール産業を見直す授業から生まれました。地元産の粗く見過ごされがちなウールに着目し、学生たちはその繊維に宿る手触りや風景の記憶、世代を超えて受け継がれてきた手の記憶に耳を傾け、ウールを単なる素材ではなく主体的な共同制作者として迎え入れています。
この取り組みは、教育現場と地域産業の新たな接点を生み出し、ものづくりの継続性を高める試みでもあります。また、共同制作を通して生まれるフィジカルなコミュニティの重要性を見つめ直すという意味も込められています。「Common Ground」というタイトルには、そうした共通の土台や関係性を育む願いが込められています。
今回の展示会場である福源寺は、浄土真宗本願寺派の寺院であり、「一つ一つのものを大切にする」という蓮如上人の教えを大切にしています。UMPRUMのテーマと浄土真宗の精神が重なり合うことで、この展示はより深い意味を持つものとなっています。
チェコの参加は、FUJI TEXTILE WEEK 2023でゲオメトルが参加したことをきっかけに始まりました。2024年にはUMPRUMの教員リンダとマルティンが富士吉田の機織り工場や身延の西島和紙工場を訪問し、富士吉田市とチェコの架け橋を築くための交流が生まれました。今回の展示は、地域の若い世代や機屋が東ヨーロッパに関心を持つきっかけとなることを目指し、福源寺の協力のもと実現しています。
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