向山喜章 / Kisho Mwkaiyama
- 展示会場
- (06)KURA HOUSE

- Artist Profile
向山喜章 / Kisho Mwkaiyama
1968 年大阪府生まれ、現在は東京を拠点に活動している。 向山は幼少期を日本有数の密教の伽藍が立ち並ぶ高野山で過ごし、周囲の静謐な環境やそこに存在する密教美術に触れてきた。その原体験は、向山が初期より一貫してモチーフとして扱ってきた光という根源的な存在態へと繋がっていく。代表作ともいえるワックスを用いた作品では、光に姿を与え固定化するような試みを続けてきた。様々な色相がワックスとともに固定化された作品は不可視の領域を可視化させ、美という概念そのものを問いにかけるようで、高い評価を得ている。近年では繊細にコントロールされた色彩を素材として扱い、数十回に渡って塗り重ねられ制作されるキャンバス作品を発表しており、幾様にもその姿を変えながら、歴史、光、人の精神といったキーワードとともにその表現領域を拡大している。主なパブリックコレクションとして、森美術館(東京)、横浜美術館、軽井沢現代美術館など。
Other Artists