「デザイン展 – 甲斐絹をよむ」。
今から1世紀前、郡内織物産地(現在の富士吉田周辺地域)で織られていた幻の織物「甲斐絹」。本企画展では、現代では再び織ることができないその貴重な織物の数々を、研究者、詩人、写真家とともに多角的な視点を通して解釈し、織物を ” よむ ”という新しい体験を提供する、この産地固有のアーカイブ展です。

ディレクター:高須賀活良

FUJI TEXTILE WEEK 2021 産地展風景