村山悟郎 /
Goro Murayama
- 展示会場
- 旧文化服装学院
- Artist Profile
村山悟郎 / Goro Murayama
1983年東京生まれ。アーティスト。博士(美術)。自己組織的なプロセスやパターンを、絵画やドローイングをとおして表現している。2010年、shiseido art egg賞を受賞。2015年、東京芸術大学美術研究科博士後期課程美術専攻油画(壁画)研究領域修了。2015-17年、文化庁新進芸術家海外研修員としてウィーンにて滞在制作(ウィーン大学間文化哲学研究室客員研究員)。近年の展覧会に、2022年「瀬戸内国際芸術祭」男木島 / 香川(’19)、「Drawings – Plurality 複数性へと向かうドローイング〈記号、有機体、機械〉」PARCO Museum TOKYO / 東京、2020年 個展 「Painting Folding」 Takuro Someya Contemporary Art / 東京、2019年「あいちトリエンナーレ2019 情の時代」 愛知県美術館、「L’homme qui marche Verkörperung des Sperrigen」クンストハレ ビーレフェルト、 「The Extended Mind」 Talbot Rice Gallery、 スコットランドなど。現在、NTTインターコミュニケーションセンター(ICC)にて新作「Painting folding 2.0」を発表、手製の織物絵画から「Alpha fold」の予測計算を介して現実に存在しうるタンパク質構造をデザインする試みを展開している。
photo: Yoi Kawakubo